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2007年、再評価の声高い要注目人物！酒場歌手・緑川アコ、名作の復刻成る！

1966年に「夢は夜ひらく」で衝撃的なデビューを果たし、翌年リリースした「カスバの女」で一世を風靡。酒場歌手とでも名付けたくなるような独特の歌世界を築き上げた緑川アコが1967年にリリースした名作が復刻！「愛と死をみつめて」の作曲者・大矢弘子の構成による、全曲ほぼ台詞ありのコンセプトアルバム。首尾一貫して「女の性(さが)」をブルージーに歌い上げ、他者では決してありえないほどの女であることの嬉しさ、悲しさ、淋しさ、苦さ、苦しさがにじみ出ています。これがなんとも味わい深い！